東北大スキー部は、最大の目標であるインカレをはじめ、
国公立大学スキー選手権、国体などで活躍することを目標としています。
そのため、部内はインカレの種目にあわせて、
アルペン、ランナー、コンバインドの3種目に分かれて活動しています。
練習は毎日の全体練習(強制参加ではない)のほか、種目や個人での自主練を行っています。
各種目についての詳しい説明は下を見てください。
アルペンとは…要は、赤と青の旗(旗門)の間を交互に滑っていき、
タイムの速い者が勝者となる競技です。
100分の1秒を争う競技であり、いわばスキーの花形!!
また、旗門の間隔によって競技が変わります。
間隔の長いほうからダウンヒル・スーパーG・GS・SLとなっています。
旗門の間隔が広いほうがスピードも出ます。
の部でやるのはスーパーG・GS・SL。
アルペンは練習自体が楽しいし、上手くなっていくのが実感できます。
是非、一度体験してください。
ここで言うクロスカントリースキーは、つまり、走るスキーのことです。
山あり谷ありのコースを、駆け上ったり滑り降りたりしながら回り、
いかに速くゴールできるかを競います。
山の中を縦横無尽に走り回れる楽しさは一度やってみると病み付きです。
また、走り終えた後は、気分が最高にすっきりします。
クロスカントリーは持久系競技なのでつらい練習をしていそうなイメージがあるかもしれませんが、
そんなことはありません。
科学的に計画されたトレーニングプランに沿った練習を行うので、
無駄なつらさなく速くなることができます。
こんな競技に興味を持った方、クロカンをはじめてみませんか?
冬季オリンピックの花形種目。日本では、何といってもジャンプ競技でしょう。
皆さんはジャンプなんて夢のまた夢だと思っていませんか?
我が学友会スキー部では、そのジャンプ競技を行っています。
スキー部に入部することでもれなくその世界を体験することができるのです。
ジャンプをする環境も整っています。
先輩やOBから受け継がれた方法で、実践的で効率的な練習をしています。
コンバインド(複合)競技は、前半にジャンプ競技を行い、その得点差を時間差に換算し、
その時間差で後半のクロスカントリー競技を行い、
その到着順がそのまま最終的な順位になります。
コンバインドは、瞬発系であるジャンプ競技と、
持久系のクロスカントリーの両方をやるので大変ですが、
その分やりがいも他の競技以上にあります。
さらに競技人口が少ないため努力次第で上位に食い込むことも可能です。